かなりお得! SBI証券の投信マイレージサービスでSBIポイントを貯めてキャッシュバック

私はSBI証券の投信マイレージサービスで貯まったSBIポイントを2~3ヶ月のペースで12,000円の現金を交換しています。
年間で約60,000円にもなります。
ただ、SBI証券で投資信託を持っているだけではこのサービスは受けられません。申し込みが必要ですのでSBI証券で投資信託を持っているのに申し込みをしていない人は必ずしておきましょう。
SBI証券の投信マイレージサービスとは
SBI証券の投信マイレージサービスは、投資信託の月間平均保有額に応じてSBIグループが発行するSBIポイントがもらえるポイントサービスです。
コツコツとSBIポイントを貯めると、現金、Tポイントなど他ポイントサービスへの振り替え、各種商品と交換することが出来ます。
私が今までにSBIポイントをどれだけ貰えたのか確認しようと思いましたが、SBI証券ホームページでは2016年以降の分しか表示されない仕様になっており確認出来ませんでした。
月間保有金額が1000万を超えるとポイント付与が2倍になる!
これ重要です。
投資信託の月間保有金額が1000万を超えるとポイント付与が2倍になるのです。
私が2014年にSBI証券をメイン証券会社にした理由の1つがコレでした。その当時、マネックス証券、楽天証券も似たようなサービスがありましたが、SBI証券の月間保有金額1000万を超えるとポイント2倍のルールが適用されるとSBI証券が断トツにお得だったんです。
今では、銘柄によっては2倍にならないものもあるようですのでお気をつけください。主に低コストのインデックスファンドなんかが当てはまります。
現金交換がお得
貯めたSBIポイントは、現金、Tポイントなど他ポイントサービスへの振り替え、各種商品と交換が出来ますが、なんと言っても現金への交換がオススメです。
現金交換でも、他ポイントへの振り替えでも通常SBIポイント1ポイントを1円(分)に交換することが出来ます。ただ、SBIソーシャルレンディングの口座を作り、SBIポイントと口座連携することにより、現金交換レートが上がりSBIポイント10,000ポイントを現金12,000円に交換することが出来るのです。
お得でんがな。
2016年以降にもらったSBIポイント
以下に2016年以降のSBIポイント獲得履歴を貼り付けます。一部国内株式手数料マイレージも含まれておりますが。
上記35ヶ月、投信マイレージサービスだけで、140,249SBIポイントを貰いました。
いつも10,000ポイント以上貯まると現金12,000円に交換していますので、この期間だけで168,000円も貰っています!
大きいですねコレは。
SBI証券で何億円も投資信託を持っている人は、すごいことになってるんでしょうね。
私の保有するファンドはそれぞれ何ポイントもらえるのか
ちょっと調べてみると、私が保有しているような低コストのインデックス投資信託は、貰えるポイントも少なく設定されているようです。2014年当時はそんなことなかったんですが、これは仕方ないですね。
以下は私がSBI証券で保有している投資信託です。今年の10月5日時点の評価額をベースに算出してみました。
投資信託 | 評価額 | 信託報酬 | SBIポイント付与率 | SBIポイント付与額/月 |
三井住友TAM-SMT グローバル株式インデックス・オープン | 13,185,200 | 0.54% | 0.20% | 2,198 |
ニッセイ-<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド | 1,581,940 | 0.11772%以内 | 0.03% | 40 |
三井住友TAM-SMT 新興国株式インデックス・オープン | 11,902,836 | 0.65% | 0.20% | 1,984 |
ニッセイ-<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国債券インデックスファンド | 2,254,303 | 0.1836%以内 | 0.05% | 94 |
三井住友TAM-SMT 新興国債券インデックス・オープン | 1,766,830 | 0.65% | 0.20% | 294 |
ニッセイ-<購入・換金手数料なし>ニッセイJリートインデックスファンド | 758,926 | 0.27%以内 | 0.05% | 32 |
ニッセイ-<購入・換金手数料なし>ニッセイグローバルリートインデックスファンド | 1,125,646 | 0.2916%以内 | 0.05% | 47 |
三菱UFJ国際-eMAXIS新興国リートインデックス | 401,025 | 0.648%以内 | 0.20% | 67 |
合計 | 32,976,706 | 4,755 |
かなり昔に積み立てて、現在は保有しているだけの旧世代のインデックスファンドであるSMTシリーズとeMAXISだけがSBIポイント付与率が0.2%になっています。
新世代の低コストインデックスファンドであるニッセイシリーズは、SBIポイント付与率0.03%もしくは0.05%ですね。
これで私が貰っているSBIポイントの約95%が旧世代インデックスファンドシリーズによる恩恵だということが分かりました。
続いて妻の口座の投資信託です。
投資信託 | 評価額 | 信託報酬 | SBIポイント付与率 | SBIポイント付与額/月 |
大和-iFree 新興国債券インデックス | 233,221 | 0.24% | 0.05% | 10 |
ニッセイ-<購入・換金手数料なし>ニッセイJリートインデックスファンド | 444,401 | 0.27%以内 | 0.05% | 19 |
ニッセイ-<購入・換金手数料なし>ニッセイグローバルリートインデックスファンド | 1,250,978 | 0.2916%以内 | 0.05% | 52 |
三菱UFJ国際-eMAXIS新興国リートインデックス | 214,525 | 0.10% | 18 | |
合計 | 2,143,125 | 98 |
妻の口座は月間の保有金額が1000万以下ですので2倍ルールが適用されません。
しかもeMAXIS以外は新世代のインデックスファンドですので、SBIポイント付与率は0.05%のものが中心です。これではなかなか貯まらないですね。
このポイント数では現金交換をする前にポイントの有効期限が来てしまうので実質現金交換は選べません。なのでつい先日、約1年分のポイント1,100ポイントをTポイント1,100ポイントと交換しました。もちろんこれはこれで有り難いです。
以上、SBI証券の投信マイレージサービスについて書いてきました。最近は楽天証券が対抗サービスを強化しているようですが、私は今後も末永くSBI証券のユーザーでありたいと思っています。
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